第42回日本ハンドボールリーグ第23節-試合結果-

4日(日)沖縄県立武道館にて大崎電気を迎えてのホームゲームとなりました。
大会冠スポンサーの沖縄ゼネラルグループ様との記念写真を撮影いたしました。

大崎電気に所属する沖縄県出身選手のNo.8東長濱選手に沖縄県ハンドボール協会様から花束の贈呈がありました。プレゼンターはOkinawan GIRLS様からです。

(有)沖縄ゼネラル 代表取締役社長 長嶺善憲様からNo.5村山選手へ試合球の贈呈をいただきました。

前半、両チームとも固さがみられるのか、静かな立ち上がりとなりました。
3分、No.5村山のミドルシュートでコラソンが先制します。
コラソンは、No.20中村をトップに据えた5.1DFで大崎のOFを翻弄し、速攻に繋げる展開で試合の主導権を握ります。大崎は、No.7石川にマークを厚くしコラソンのOFを封じようとしますが、No.5村山がロング、ミドルシュートなど前半だけで5得点をあげる活躍をみせます。中盤は、大崎がポストを使いコラソンDFを攻略し、得点を伸ばしていくのに対し、コラソンはNo.24三村の速攻、サイドシュートなどで応戦し、11-13と大崎がリードし前半を折り返します。
後半、大崎電気が幸先よく得点をあげ、重苦しい空気となりますが、No.7石川のミドルシュートですぐさま反撃。大崎は、右サイドからの得点を伸ばし6分には15-19と4点リードを広げます。しかし、コラソンは前半から要所で好セーブを連発していたGK田村が後半も好セーブを連発。そこからNo.24三村の連続得点などで1点差に詰め寄ります。2点差、1点差となる好ゲームの展開となり、22分DFで粘っていたコラソンは速攻に持ち込み、今シーズンで引退するNo.23水野選手兼監督がカットインからゴールを決め24-24と同点に追いつきます。
どちらに転ぶかわからない中で、コラソンのミスを得点に繋げた大崎が28分に25-27と2点リードします。追いつきたいコラソンは、29分26秒にNo.7石川のミドルシュートで1点差とし、残り30秒でシュート早めに打たすためにあえてノーマークをつくりましたが、じっくり攻める大崎が試合終了間際に26-28と2点差で試合終了となりました。
今シーズンで引退する、No.4仲程、No.10大和田、No.11牧山、No.13青木、No.14又吉、No.23水野にとっては、最後のホーム戦となりました。コラソンの為に、頑張ってくれた選手達に感謝し今後の活躍を期待しています。
また今回も、設営の準備、大会運営、試合終了後の片付けなどボランティアのお手伝いをしていただきました皆様にこの場を借りて感謝申し上げます。
残りは、10日に行われる、愛知での豊田合成戦となりました。最終戦を白星で飾れるように最後までチャレンジしてまいります。

また、4月には東アジアハンドボールクラブ選手権が沖縄で開催となります。地元開催ということもあり、コラソンの出場が確約されております。4月までコラソンらしい試合をし、優勝を目指して戦っていきます。
応援ありがとうございました。

【残り試合】
3月10日(土)TGアリーナ(愛知県) vs豊田合成(14時スタート)

◇ハーフタイムにて会場を盛り上げてくださいましたダンスアカデミーMUFAの皆様

◇速攻、サイドシュートなどチーム最多得点で存在感を発揮したNo.24三村

◇コラソンOFを牽引し、前半の活躍が光ったNo.5村山

◇ファインセーブを連発し、会場を盛り上げたNo.12田村

◇貴重な同点ゴールを決めたNo.23水野

◇今シーズンをもって引退する選手達
(No.4仲程、No.10大和田、No.11牧山、No.13青木、No.14又吉、No.23水野)


※撮影:屋良 尚平