第41回日本ハンドボールリーグ第7節

30日(日)第41回日本ハンドボールリーグ第7節が豊見城市民体育館にて開催されました。
ホームにNo.17石川選手の古巣でもある、昨年の王者大崎電気を迎えての大一番となりました。

開始前に、この日大会冠スポンサーの沖縄タイムス様との記念写真を撮影↓
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沖縄タイムス 読者局局長の比嘉敏幸様からNo.15松信キャプテンへ試合球を贈呈していただきました。
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豊見城市長の宜保晴毅様にもご挨拶いただきました。
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2500名を超える観客の後押しを背に試合が開始されました。
ホーム開幕戦同様、スタートから好調のコラソンは、No.11牧山のサイドシュートで先制し、No.21連のポストシュート、No.17石川の連続得点で流れを掴みました。
大崎電気は9分頃にようやく7mTスローで得点をあげますが、No.12田村が大崎のシュートをファインセーブし、大崎は得点を伸ばすことが出来ず、コラソンが優位に試合を進めます。
終盤に、大崎電気は連続得点をあげますが、田村の好セーブでリズムをつかんだコラソンが13-8と5点リードで前半を折り返します。
後半に強い大崎に対し、前半での修正点を確認し、勝利に向かって残り30分戦おうとのぞみます。

立ち上がりは大崎電気の連続得点で流れをつかみかけますが、コラソンもNo.17石川のミドル、No.11牧山の速攻など応戦して、一進一退の攻防が展開されます。均衡が崩れたのは10分過ぎから
宮﨑大輔選手の得点から一気に大崎ペースへ
10分間を得点することが出来ず18分頃には逆転。ここから追いつき、互いに得点を取り合いますが、21分頃から、大崎がラストスパートをかけ21-26で痛い敗戦となりました。
後半の戦いもですが、シュートを決めきれなかった10分間が大きな10分間となりました。
ここから、ハードなスケジュールとなりますが、勝ち星をかざれるように一体感出してやっていきますので応援よろしくお願い致します。

今後の予定は下記の通りとなります。11月はホームでの試合が3試合あります。
お忙しいところ恐縮ですが、ご来場いただき、勝利の後押しとなる声援をよろしくお願い致します。

  • 11月 3日(木) vs 豊田合成 中村スポーツセンター(13:00)
  • 11月 6日(日) vs 大同特殊鋼 名護市21世紀の森体育館(14:00)
  • 11月13日(日) vs トヨタ紡織九州 浦添市民体育館(14:00)
  • 11月20日(日) vs 北陸電力 浦添市民体育館(14:00)
  • 11月26日(土) vs 湧永製薬 東区スポーツセンター(13:00)

◇チームの攻撃を牽引した石川選手
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◇速攻などでチームを盛り上げた牧山選手
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◇前半に好セーブを連発し、存在感を発揮したGK田村選手
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※撮影 大城直也

《以下、日本リーグHP戦評 抜粋》
大崎電気 26 ( 8-13, 18- 8) 21 琉球コラソン
 『コラソン、王者大崎に肉薄するも勝利ならず』
 前半、開始から琉球コラソンがサイド、ポスト等で4点連取。その後もGK田村の好セーブでペースを握る。その後もアグレッシブなディフェンスから得点を重ね、20分過ぎには12-5とリード。その後大崎電気25番元木の得点等で追いすがるが、大崎電気の終盤の反撃をしのいだ琉球コラソンが13-8でリードし、前半終了。
 後半は序盤から大崎電気ペースでゲームは進む。琉球コラソンもGKの好セーブで何とかしのぐが、大崎電気7番宮﨑の連続得点等で15分過ぎ、ついに同点に追いつく。琉球コラソンも必死の反撃を試みるが、大崎電気の厚い守りに阻まれ失速する。その後着実に得点を重ねた大崎電気が26-21で逆転勝利を収めた。