第41回日本ハンドボールリーグ最終節

4日(土)第41回日本ハンドボールリーグ最終節が沖縄県立武道館にて開催されました。
試合開始前に先立ち、パンプキンダンプキン・フリーキーディーキー様によるパフォーマンスで会場を盛り上げていただきました。

豊田合成のNo.8津波古選手へ花束の贈呈を行いました。プレゼンターはコラソンジュニアのメンバーです。(津波古選手は沖縄県出身選手です。)

開始前に、この日大会冠スポンサーの沖縄ゼネラルグループ様との記念写真を撮影↓

沖縄ゼネラルグループ 代表取締役社長の長嶺善憲様からNo.2伊計選手、No.5村山選手へ試合球を贈呈していただきました。
(伊計選手、村山選手は沖縄ゼネラルグループ様に雇用して頂いております。)

プレーオフ進出は消滅し、来シーズンに繋げる試合となったこの日は、同じくプレーオフ進出できなかった豊田合成を迎えての一戦となりました。1400名超のお客様に来ていただいた最終戦は、豊田合成のウーゴ選手の得点で動き出しました。
コラソンも負けじとNo.30趙、No.17石川のミドルシュートで流れを引き寄せます。序盤からミスが目立ち嫌な空気が流れる中、5分頃から豊田合成の早い攻撃に対応できず5連続失点。
No.5村山のポストシュートで応戦しますが、流れに乗れそうなところでミスを連発し逆に3連続失点してしまい14分には3-10とリードを広げられてしまいます。
途中交代で入ったGK田村が好セーブを連発しますが、この日はミスが多くピリッとしない試合展開となります。No.24三村の速攻とサイドシュートなどでなんとか点差を詰め6-12で前半を折り返します。

OFでリズムが作れていない中、監督・GMからも厳しい激が飛び気持ちを一つに後半のぞみます。
しかし、豊田合成の外からのシュートとあいたスペースに走り込むポストなどに対応できず流れをつかみきれません。
焦りからか、石川・趙の個人技も相手のDFに阻まれてしまい得点が伸びないコラソン。逆に豊田合成は8回の退場を出しますが、GKを中心に落ち着いて守り切りコラソンに追いつくチャンスを与えませんでした。終盤、No.11牧山の速攻や、松信キャプテン、No.18名嘉らがDFで奮闘を見せますが、追いつくことが出来ず17-24で最終戦を勝利で飾ることが出来ず、6位でシーズンを終了することになりました。

コラソンらしいハンドボールを見せることが出来ず、逆にホームで悔しさだけが残った試合となりました。この試合によりコラソンの今シーズンの日程はすべて終了となりました。
今シーズンも戦って来れましたのは、皆様の支えがあったからであり、結果として応えることが出来なかったことに落胆の色を隠せません。

来シーズン、必ずプレーオフ進出・日本一になるためにこれからしっかりと体制・チームを作っていきます。皆様の前にお披露目になるのは8月.9月となりますが、成長したチームを見せれるように精進してまいります。
1年間、応援ありがとうございました。また、来シーズンも応援よろしくお願い致します。

【個人賞受賞報告】
No.11牧山仁志→最優秀新人賞 受賞(34得点 Ave.0.607%)

No.30趙顯章→フィールド得点賞 ベスト7賞 受賞(101得点 Ave.0.521%)

◇ハーフタイムでも会場を盛り上げてくださったルーティンジャイブ・ガラマンキッズダンススタジオ様

◇果敢にゴールを狙ったNo.5村山

◇途中交代で入り好セーブを連発したNo.12田村

◇サイドで存在感を発揮したNo.24三村

※撮影 屋良 優海子