第37回日本ハンドボールリーグ 第3節

第3節が福井県の北陸電力フレア体育館で行われ、昨年8位の北陸電力との対戦になりました。

結果はご存知だと思いますが、
25対33で負けました。

チームとしての歯車が噛み合わず、DF面で完全に崩壊し、横との連携を取れず個人個人で守りに入ってしまいました。
気持ちの面で、全員の意思疎通が欠けていたようにも思えます。

手痛い1敗ですが、まだまだ先が長いシーズンですので次節の戦いに備え、チームとしてまとまりをもって戦えるようにしていきたいと思います。

応援してくださったファミリアの皆様、本当にありがとうございました。

※9月17日の琉球新報様の新聞に掲載していただきました。

《以下、日本リーグHP戦評 抜粋》

北陸電力 33 (15-10, 18-15) 25 琉球コラソン

『地元福井での開幕戦、琉球を撃破し勝利!』
今季初勝利を地元開幕戦でもぎ取りたい北陸電力。対する琉球コラソンは今季1勝1敗で今回の勝利で波に乗りたい。試合は、北陸電力のスローオフで始まった。開始直後に琉球の1・2・3ディフェンスをかわし、北陸電力5番桜井が カットインで先制。琉球コラソンは6番東長濱や5番村山のミドルシュートで流れを変えようとするが、北陸電力の華麗なワン・ツープレイや速攻の得点で追いつく事ができない。エース6番東長濱がブラインドシュートなど多彩な攻撃で攻めるが決めきれない。開始22分琉球コラソン21番連の退場を機に、北陸電力17番赤塚のミドルシュートで突き放しにかかる。前半終了2分前、北陸電力のミスから、6番東長濱や5番村山の速攻で追加点をあげるが、15対10で北陸電力がリードを守りきった。
 後半立ち上がりは、琉球コラソンがディフェンスラインを上げ、プレスをかける。また、エース6番東長濱がカットインやブラインドシュートを立て続けに決めるなど点差を縮める。後半7分琉球コラソン5番村山の退場を機に北陸電力が猛攻をかけるも、琉球コラソンは一人少ない中で素晴らしいディフェンスを見せ簡単には得点を許さない。中盤は、両者とも退場者多く出す展開となるたが、互いに一歩も譲らない。後半20分、24対22北陸電力リードで、琉球コラソンがタイムアウトを求し、流れを引き寄せる。しかし、北陸電力15番宮下や8番杉山、5番桜井のシュートを止める事ができず、点差が広がる。後半26分、琉球コラソンは最後のタイムアウトを請求し、最後の戦いに備えるも、北陸電力の勢いは止める事はできず、33対25で北陸電力が勝利した。