日本ハンドボールリーグ第9節

11日(日)は、今季3度目の対戦となるトヨタ車体との対戦となりました。ホームで一矢報いたい一戦となりました。

試合開始前に、浦添市長松本哲治様から歓迎のご挨拶を頂戴しました。

大会冠スポンサーの琉球新報社様との記念写真を撮影いたしました。

琉球新報社 取締役読者事業局長 潮平芳和様から、No.20中村選手へ試合球の贈呈。

トヨタ車体の沖縄県出身の玉城選手に花束の贈呈がありました。

前日とは変わり、静かな立ち上がりからお互い得点を奪い合い好ゲームの展開となります。No.7石川、No.23佐藤の得点で流れを掴みたいコラソンでしたが、17分から抜け出したのはトヨタ車体。コラソンの攻撃のミスを早い攻撃にかえ7連続得点で23分には7-15と差を広げられてしまいます。どうにか縮めたいコラソンは、No.7石川、No.18名嘉の速攻、No.11堤の7mTスロー、No.10俣野速攻などで11-16とし前半を終了します。
後半、高めのDFから勝機を見出したいコラソンは、徐々に流れを引き寄せにかかります。しかし、中盤からDFが崩されはじめ徐々に差を引き離されてしまいます。最後まで足を使ってプレッシャーをかけ、No.18名嘉の速攻や、No.17浅井のサイドシュートなどで追いすがりますが差を縮めることができず22-33で8連敗となりました。

勝利から大きく遠ざかっており、選手も悔しい気持ちですが、這い上がるしかありません。しっかりと向き合って団結力を高め次節にのぞんでいきたいと思います。週末でお忙しい中、ご来場いただきました皆様に心から感謝申し上げます。

次節は、17日(土)愛知県にて大同特殊鋼との対戦となります。ホーム戦は11月25日東風平体育館にてトヨタ紡織九州との対戦となります。
負けが込んでおりますが、必ず勝利の姿をお見せしますので、引き続き、ご来場また、応援の程何卒よろしくお願い致します。

◇貴重な左利きとして今後の活躍が期待されるNo.10俣野

◇最後まで足を使って追い上げを見せたNo.18名嘉

◇速攻で存在感を発揮したNo.24三村

※撮影:屋良 尚平