対 北陸電力

まだアウェー戦で勝利がない中、この日の対戦相手はホーム初勝利をあげた北陸電力である。

プレーオフ進出に向けて、絶対落とせない戦いが続いているのでこの試合も集中してのぞみました。

試合開始序盤は、両チーム様子を伺いながらの展開になるが、途中からコラソンペースになり、DFからの速攻が機能し、前半を1桁の失点に抑える事ができた。

後半も、相手のリズムになりそうなところをしっかりと守り、攻めては榎本のミドルシュートなどで粘る北陸電力を引き離し、6点差で今季アウェー初勝利をおさめました。

無事に勝利することが出来たが、まだまだ簡単なミスが多く、失点も抑えれた部分が多いのでそこを修正して次戦にのぞみたいと思います。

寒い中、応援してくださった皆様、ほんとうにありがとうございました。

次回も応援の程よろしくお願いします。

《以下、日本リーグHP戦評 抜粋》

琉球コラソン  28 (15- 9, 13-13) 22 北陸電力

 『好調琉球コラソン、冬の北陸で4勝目!』
琉球コラソンNo.5村山選手のミドルレンジからのランニングシュートで試合が動きだす。北陸電力も、先週7mスロー通算100得点を達成した北陸電力No.5桜井選手、No.4切越選手のミドルシュートで応戦。序盤は一進一退の攻防を繰り広げる。前週トヨタ紡織九州を破り波に乗る琉球コラソンは、高い3・2・1ディフェンスで北陸電力のミスを誘い、速攻と手堅いセットオフェンスで得点を重ねていく。北陸電力もNo.12GK廣瀬選手のスーパーセーブで何度かピンチを凌ぐが、徐々に点差を広げられ前半を9-15琉球コラソンリードで折り返す。
 後半開始早々、No.5桜井選手、No.17赤塚選手の連続得点で追い上げる北陸電力であったが、後半3分過ぎNo.13山原選手の退場もあり、なかなかリズムに乗れない。一方琉球琉球コラソンは、本日絶好調No.11榎本選手のカットインシュートで確実に点数を重ねていく。なんとか点差を縮めたい北陸電力は、No.8サウスポー杉山選手を投入。必死の追い上げをみせるが、琉球コラソンペースをなかなか崩せない。試合終盤まで運動量が落ちない琉球コラソンは、危なげない試合運びで北陸電力を一蹴、28-22で勝利した。琉球コラソンの好調さが光った試合であった。