対 トヨタ車体

連戦でのぞんだ相手は、全チーム合わせ唯一大差をつけられて敗北を喫したトヨタ車体との対戦です。
日本代表選手も在籍し、日本リーグチームの中で№1のフィジカルを持つチームである。

この試合を勝利すると、プレーオフに向けてグッと近づくので何が何でも勝ちたい相手。

前半から高めのDFを敷き、パワーでくる相手を前で押さえようとする戦略でのぞみ、一進一退の展開が続きましたが、イージーなミスと司令塔の水野の離脱で終了間際に引き離され、3点ビハインドで折り返す。

後半、チーム一丸となって水野不在をカバーしDFから仕掛けようと意気込みましたが、相手のフィジカルの前に押し込まれて失点というパターンが続きました。
攻めても、相手の高いDFの前に攻めきることができず、逆にミスを速攻につなげられ、点差が開く一方で結果、12点差で敗戦いたしました。

プレーオフ進出が厳しくなりましたが、まだ終わったわけではないので諦めずに最後まで挑戦していきたいと思います。

寒い中、応援してくださった皆様、ほんとうにありがとうございました。

次回も応援の程よろしくお願いします。

《以下、日本リーグHP戦評 抜粋》

トヨタ車体   35 (15-12, 20-11) 23 琉球コラソン

 『トヨタ車体、琉球コラソンに貫禄勝利!』
 上位に食い込む為には、どちらのチームも白星をあげたい大事な試合は、琉球コラソン5番村山の先制点で始まった。トヨタ車体も地元出身の3番石戸や17番香川の活躍などで除々に主導権を握る。琉球コラソンもアグレッシブなディフェエンスからトヨタ車体のオフェンスリズムを崩し速攻につなげていく展開となる。
 3点差で折り返した後半は、琉球コラソンのディフェンスをなかなか崩せないトヨタ車体だったが、琉球コラソンの退場から除々にペースをつかみ始め13番富田のポストシュートなどから点差を広げる。琉球コラソンは22番GK石田が好守するも、トヨタ車体の勢いを止めることができず12点差をつけトヨタ車体が貫禄の勝利となった。